国際・遠距離恋愛中の生活

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コロナ渦中に帰国をしたことで、1年以上の遠距離恋愛をすることになりました。私のような方々って多いのではないでしょうか?特に、日本は今年の2月末まで外国人の新規入国を停止しているので、公式でないカップル(法的に結婚していない)は、我慢我慢の連続で辛いことと存じます。そこで、今回は、遠距離恋愛を乗り切るためのアイディアを私の経験を元にシェアしていきます。

辛かった事

イベントがやっぱり嫌になります。私の場合は、年越しで鴨そばを食べていた時にふっと悲しくなりました。その前年、二人で鴨そばを作って年を越したので、それが、暮れの哀愁漂う雰囲気と一緒に押し寄せてきてなんとも言えない切ない感情になりました。

乗り越える為にしてた事

仕事に集中する

私生活で起きる悲しみや辛さから目をそらすには、やはり仕事に集中することが一番です。仕事は、人間関係でストレスを抱えることもありますが、意識を別の方向に向けることができるし、お金も貯められるので長期間の遠距離恋愛中は最適なんじゃないかと思います。

手紙を送る

手紙って、たった200円とかで送れるのに双方が幸せな気持ちになりませんか?LINEとはまた違う、現実に存在している感じが繋がっているような。デジタルの時代だから、手製のものって価値があると思うのです。それで、結構大切な人には手紙を送ったりしています。

LINEスタンプを豊富に揃える

LINEスタンプのクリエイターさんって本当絶妙な感情を表現していますよね。不意に、ボディランゲージで表したい事ってあるじゃないですか?ハグにしても、怒るにしても、変顔にしても、言葉では表せないその“感じ”もスタンプを使えばポンポンと相手に伝わるのです。いや〜本当画期的ですよ!

猫と暮らす

私は、遠距離恋愛中は実家暮らしだったので、ずっと飼っている猫と生活しておりました。猫の癒し効果はとてつもない。一緒にゴロゴロしたり、ごはん食べたり、遊んだり、見ているだけでもとても可愛い。私にとって嬉しかったのは、アレルギー持ちの彼と猫のいる生活を送れたことです。ビデオ通話に参加したり私が猫の写真やエピソードを送っていたので、二人の生活にも猫は欠かせなくなりました。

植物を育てる

これは心身ともに良い効果をもたらします。私は、実家の庭の空いているスペースを耕してハーブを数種類育て始めました。小さな苗と一から作るハーブガーデンは、「成長」と「達成感」を味わう事ができます。水をあげたり、剪定したり、収穫したりとお世話しながら形の変化を小まめに感じられるので、自粛期間で淡々とした日々に動きを感じる事ができました。また、収穫したハーブはお料理に使っておりました。これもまた、買い物に出かけたり、レシピを探したりと集中する時間が増えるので◎

地域のグループに参加してみる

興味のあることをやってみる。一人の時間が多いので、やりたい事にじゃんじゃん時間を割けますね!私は、日本語教育について学びたいと思っていたので地域の国際交流会を見つけ参加してみました。そこでは、プロの講師に教育学を学べたり、日本語ボランティアとして外国人に日本語を教えたり、同じ興味のある方々とお話できたりと有意義な時間を過ごす事ができました。地域のグループは、オンラインでは味わえない繋がりを感じられるのが良い所ですね!もちろん、ネットでの交流も場所に囚われずに参加できるので、両方を織り交ぜながら自分に合うものに参加してみましょう。

敢えてやらなかった事

誰かの時間に合わせない

自分にとって、今の目的は何なのか。何の為に遠距離でも関係を続けているのか。答えは、初めから分かっているはずです。だったら、その目的までの時間は限られているわけで、やらなければいけない事は決まってきます。家族や友人、仕事関係で時間を求めてくる人もいますが、自分の目標を最優先に考えた時に達成出来ないのであれば心を鬼にしてお断りすることも大切です。

喧嘩はその日で片付ける

不安って、結構睡眠を阻害しませんか?私は、相手にするのも、相手からされるのも嫌なので(睡眠大切!)その日のうちに終わらせます。もちろん、収拾がつかない時もあると思いますが、別れる気がないのなら、「おやすみ」とスタンプだけでも送っておいたほうが◯。朝起きても、イライラが治まらなければ、また話し合えば良いのです。また、遠距離中は、情緒の安定に努めたかったので、喧嘩になりそうな事は深掘りしないようにしていました。(もちろん、場合にもよりますが)

ダイエットとかストレスになりそうなもの

遠距離中に自分磨きを進める人もいますが、「なぜ、こんな状態でそんなに頑張らなきゃいけないの?」と思っている民なので元気でハッピーにいることだけを心がけていました。それでも、やっぱり、お酒を飲みすぎたり、過剰に甘いものを摂取するのは体に悪いので、あくまでバランスの良い食習慣を心がけましょう。

遠距離恋愛をしてみた結果

「すごいな〜」「よく1年も違う国で関係を保てるな〜」「わたしゃ、絶対無理だ〜」と、遠距離恋愛をしている友人の話を聞くたびに心の底から思っておりました。今思えば、私の知り合いは遠距離恋愛経験者が多いのですが、みんな口を揃えて「でも、オススメはしない。」と断言します。1年って、長いようで短くて、短いようで長い。個人の感想としては、同じベクトルを向き、自分と相手を守れるのであれば案外良い思い出の一つになるのかなと感じました。ただ、今回のコロナ渦のような「入国拒否」や「隔離期間」という不自由さがある状態は、先が見えないので心身共にしんどいです。

まとめ

現時点で遠距離恋愛をしている方も、今後、遠距離恋愛になる可能性がある方にも、この記事が少しでも心身の助けになれば幸いです。コロナで、止むを得ず辛い時期を送ることになってしまった方も一緒に乗り切りましょう!本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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