フランス滞在マストアイテム(長期滞在者編)②

フランス留学

この記事は、「必見!フランスマストアイテム(長期滞在者編)①」の続きでございます。
もし、まだお読みで無い方は、ぜひ一度ご覧下さいませ。

私

前回のピックアップ商品はご参考になりましたでしょうか?
今回の記事では、持っていった方がいいの?現地でも購入できるの?
という類のアイテムをまとめてみました。

フランス生活に必要 or 不要?

美容関連

  • シャンプー&コンディショナー
  • ドライヤー&ヘアアイロン
  • ネイル用品
  • アンダーウェア&レッグウェア

シャンプー&コンディショナー
☞不要
現地で購入できます。液体は重いので現地で買い揃え、他の必要なアイテムを詰めた方が断然コスパが良いです。日本でも有名なロレアルやパンテーン、ウエラはスーパーで手に入ります。


ホテル暮らし(現地に着いてから家を探す方)の方は、
使い切り用のミニボトルで持ってくると便利です。
理由:ホテルから新居に引っ越す際、使いかけのボトルシャンプーを持ち運ぶのは溢れる恐れがあるから。

ドライヤー&ヘアアイロン
☞不要
海外対応の商品を持っている方を除いては、現地購入で問題ないかと思います。

私

私は、日本に帰国する方から
譲っていただいたので無料で手に入りました。

掲示板やFacebook、日本人コミュニティで質問してみると良い出会いがあるかもしれません!

到着当日から無くては困るという方は、海外対応商品を持参しましょう。

ネイル用品
☞不要
ジェルネイル好きな方は、フランス生活でも楽しみたいのではないでしょうか?

Lampe UV LED Sèche Ongles Portable, Unisun 36W Séchoir à Ongles Permanentavec Semi Minuterie Automatique et LCD Ecran, Lampe UV Ongles Gel Pour Vernis, Gel et Vernis etc (white)

UV/LED両対応:18.49€

ジェルに必要な硬化ライトは、現地でも購入可能です。
また、その他のネイルグッズも一通り販売しております。


もちろんポリッシュネイル(自然乾燥で固まるタイプ)は、コスメ専門店以外にもMonoprixやCarrefour等のスーパーでも手に入ります。

サロンもあるのでプロのネイリストさんに頼むことができます。ポリッシュネイルがメジャーなのでジェルは、6000円〜8000円位。

アンダーウェア&レッグウェア
☞必要

https://www.pexels.com/fr-fr/photo/femme-etre-assis-modele-sans-visage-7281288/


アンダーウェア
洋服と違ってランジェリーは、サイズや質感、ワイヤーの有無、盛れる…等々、ぴったりフィットする物を着けていないと日中ずっと気になりますよね。高品質で上品なデザインの商品は、フランスでも勿論沢山ありますが、機能性の面では日本製の方が日本人に向いていると感じます。

私

因みに、日本と同じように洗濯すると
色落ち&黒ずみ(硬水が原因)で
淡い色のランジェリーは灰色になってしまうので
お気をつけ下さい。

ナイトブラもお忘れなく。

レッグウェア
ストッキングやタイツなど伝染しやすい商品ですが…
メイドインジャパンは本当に優秀でコスパ良しです。

フランスの冬は凍える寒さなので、スカートの登場回数が激減します。冬場でもスカート履きたいのに〜!
という方にぜひ持っていってほしいのがこちら。

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裏起毛 1200デニール
SNS話題 黒ストッキングにしか見えないダークエンジェル

パンツを履いているような温かさを感じます。それでいて、ストッキングのような透け感も出せて、正に探し求めていた魔法の商品

秋・冬用品

  • ホッカイロ
  • ヒートテック
  • 湯たんぽ

ホッカイロ
☞不要
現地で購入できます。日本と同じく使い捨てタイプ(貼る用&貼らない用)だけでなく、熱湯で茹でて繰り返し使えるタイプや、スマホの充電バッテリー搭載の充電式までございます。

使い捨てタイプ(貼らない用)
10個入って14.99€

繰り返し使えるタイプ
4個入って12.90€

充電式タイプ
33.99€

ヒートテック
☞必要
前回の記事でもお話しさせていただきましたが、冬の必須アイテム「ヒートテック」は現地でも購入ができます。オンライン販売もしているので、地方に住まわれている方も手に入ります。

私

個人的には、フランスの方が値段が若干お高いので、
いつも日本から持参してます。


湯たんぽ
☞不要
お湯を入れるだけで、どんな場所でも温めてくれる湯たんぽは、悴む冬場に常備したいものですね。
フランスでも、一般的な物をはじめ、肩にかけるタイプ可愛いデザインの商品が販売されています。

Fashy 16.50€

Huggaroo 35.99€

Drizzle 13.99€

春・夏用品

  • 花粉症対策
  • 汗対策
  • 虫除け対策

花粉症対策
☞必要
フランスにも花粉症および花粉が存在します。国民の約1/4が花粉症持ちで、春先から夏にかけてが最もピークとの事です。(実際には、1月から10月まで花粉が舞っています。)今日では、マスク着用をしていてもとりわけ不自然に思われませんが、花粉症対策としてフランス人はマスクを装着しないので、薬が必要な人は持ってきた方が良さそうです。

飛散時期種類
1月〜5月木本植物ヒノキ, ネズミサシ, 白樺, オーク, ブナ
5月〜8月初旬イネ科麦, 大麦, 毒麦
7月〜10月草本植物ブタクサ, オオバコ, イラクサ

汗対策
☞不要
制汗剤として、スプレークリームコロンタイプの商品が豊富に販売されています。NiveaやDove、Scholl, P&Gなど日本でも馴染み深いブランドの物もあるので、安心してトライできます。

冬の乾燥肌を守ってくれる青缶だけでなく、NIVEAは夏も強い味方なのです。

ひと塗りすれば、脇の匂いを長時間抑えてくれます。心地よい香りが好きで愛用しています。

こちらは、かの有名な「ファブリーズ」フランスでも手に入ります。

虫除け対策
☞必要&不要
夏は、蚊が日本のようにいます。とりわけ、フランスは家に冷房がなく窓を開けて暑さを凌ぐので虫除け対策は必須です。例えば、蚊取り線香(従来品&コンセントに差し込むタイプ)や虫除けスプレーかゆみ止めはスーパーや薬局で購入可能です。
個人的には、信頼度の高いムヒをいざという時の為に日本から持参しております。

日本で夏を過ごしているような気分になるので私は敢えてこっちを使っています。

「虫除けスプレー」は、薬局で手に入ります。

中華系のクラスメイトに教えてもらったタイガーバウム。「かゆみ止め」として使います。


私

そして、「在マルセイユ日本国総領事館」のサイトを読んでいたら、
蚊帳を持参した方が良いとアドバイスが書かれていたので
私は次回こちらも持っていく予定です。
(パリやリヨンは特に必要ありません。)

まとめ

いかがでしたでしょうか。想定していたより意外と現地で購入できるものが多いと思いませんか?この記事が少しでも渡仏する方々にとって有益なものになりますことを願っております。お読みいただき、ありがとうございました。

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