1894年にジョルジュ・オーギュスト・エスコフィエ氏によって創作されたデザート。オーストラリアの女性歌手ネリー・メルバに向けて贈られました。これを気に入ったメルバの名前から、ペーシュ・メルバ(仏:Pêche Melba)と呼ばれるようになったのだとか。
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材料 (2人分)
フランボワーズ 250g
白桃 2つ
バニラアイス 250ml
生クリーム
ローストアーモンド
シロップ用
水 500ml
粉糖 150g
バニラビーンズ 半分
- フードプロセッサーやミキサーでフランボワーズをピュレ状にする。
- お湯を沸騰させ、白桃を30秒間茹でたら冷たい氷水の中に入れる。皮を剥く。
- 鍋に水500mlと粉糖、バニラビーンズを入れ、沸騰してから5分ほど加熱を続ける。火を止め、2の白桃を入れて5分ほど置く。
- 白桃の水気を拭き取り、冷蔵庫でよく冷やす。冷えたら、食べやすい大きさに切る。
- グラスの底から、バニラアイス、白桃、ピュレの順に入れ、上面をバニラアイス、生クリーム、ナッツで飾りつければ完成。
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グラスを冷やしておくことで、中身が溶けずに盛り付けられます。
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桃は、一晩じっくり冷やしたほうが味が中まで染みて美味しくなります。
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ピュレの代わりに、甘さ控えめのジャムを使うと簡単になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?私にとっては、初めてのパリ旅行で食べた思い出の味。日本人にも馴染みのある食材で作られているのに、組み合わせや料理手順が異なるだけでフランスの甘いデザートになってしまうなんて面白いと感じます。
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