バジル香るピストゥー・スープの作り方

手作りピストゥー5 レシピ(フランス語より)

 南仏プロヴァンス料理の第2弾は、バジルペーストを使った「ピストゥー・スープ」です。野菜とお豆がたっぷり摂れる一品となっています。バジルの使い方に悩んでいる人にオススメしたい料理です

レシピ紹介

今回は、コート・ダジュールの観光サイト「Cote d’Azur」さんのレシピを参考にしました。材料は日本で簡単に取り揃えられるものばかりです。

*ピストゥーはバジルペーストの事です。このレシピでは、トマトを中に入れていますが本来は入れなくて良いようです。

*コキエットについて・・・コキエットは小さなマカロニの事です。フランスではハムとチーズやトマトソースに絡めたり、グラタンの中に入れたりと日常食としてよく食べられています。

このような見た目で、限りなく日本の「マ・マー サラダマカロニ」に似ています。

作った感想

 野菜を細かく切って、後は煮込むだけなので比較的簡単に作れます。コンソメやブイヨンなどの出汁を入れないからスープ自体の味が薄いと思っていましたが、玉ねぎとトマトの旨味がスープに溶け出ていました。そして、「ピストゥー」を入れることで、バジルの香り、オリーブオイルのコクが足され更にスープの味が深くなります。今回のレシピはソースとスープを別にしましたが、鍋の中で一緒に煮込んでしまっても良いようです。プロヴァンス出身の彼に聞いたところ、各家庭によって味が異なるので正解はないとの事でした。個人的には、ピストゥーをパンにそのまま塗って食べたかったので、食べる時に入れる方が使いやすいかなと思いました。

ピストゥーとジェノベーゼソースの違い

 そういえば、パスタの人気ソースの一つに「ジェノベーゼソース」がありますね。見た目がとても似ているので同じでは?と思った方もいるかと思います。確かに、バジルを使ったソースでとても似ているのですが若干材料が異なります。

ジェノベーゼソース・・・バジル、オリーブオイル、にんにく、チーズ(パルメザンまたはペコリーノ)、松の実

ピストゥー    ・・・バジル、オリーブオイル、にんにく

「ジェノベーゼソース」は、イタリア生まれだね。パスタはもちろんの事、ニョッキやミネストローネと一緒に食べるんだ。本物のジェノベーゼソースを作るなら、ジェノバ産のバジルを使うべきだと言う人もいるよ。

それに対して、「ピストゥー」は、フランスのプロヴァンスが発祥の地とされているわ。でも「ジェノベーゼソース」を元に作られたのよね。フランスでは主に、今回紹介したスープの形で国民に愛されているわ。


こちらは、有機栽培のジェノバ産バジルを使ったジェノベーゼソースです。イタリア輸入の商品なので、現地のオリーブオイルもチーズも使った贅沢なお味です。

まとめ

今回は、バジルを使った南仏プロヴァンスの「ピストゥー・スープ」を紹介しました。初夏の食卓にバジルの爽やかな香りを添えてみてはいかがでしょうか?

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